その昔(1992年6月頃)、FSF(Free Software Foundation)に問い合わせ(エアメール)したことがあって、その回答と一緒に送られてきた冊子がまだ手元にあったので一部を公開する。
目次
はじめに
送られて来た冊子は2冊あり、これらを日本でどれだけの人が見たことがあるのか知らないし、30年以上前のものなので、世界中にどれだけ現存するかも知らない。
こんなのがあったのか程度のものだと思いますが、今回はその表紙と裏表紙の画像を公開します。
GNU’s Bulletin June, 1992 (GNU速報1992年6月)
右側が表紙、左側が裏表紙となる。
注:住所や電話番号などは当時と変わっている場合があります。
ご利用時は必ず確認をしてください。
冊子の内容自体は、公式ページ https://www.gnu.org/bulletins/bull13.html に公開されているので、そちらを参照してください。
Computer Graphics FUNdamentals
右側が表紙、左側が裏表紙(ちょっと汚れている)となる。
著作権の関係もあるので、引用の範囲で上記のみの公開に留めますが、全ページにわたって英単語または英語の短文と、挿絵の構成となっています。
“FUNdamentals”となっていますが、”fundamentals(基本的なこと)”と”FUN”(楽しい)、”dementals”(精神異常者)をもじったもので、風刺画(と言うのだろか?) と、なっています。
最後に
いかがだったでしょうか?
現物を見たことがある人は懐かしく、また初めて見る人はこのようなものがあったのかと思ってもらえたかと思います。
また、私が今回の冊子を持っていることからお分かりのように、1992年6月頃からフリーソフトに関わってきています。
私の投稿記事に著作権の話がちょいちょいあるのはこのためだったりします。
また、フリーソフトはパブリックドメイン(著作権などが無いもの)やOSS(オープンソースソフトウェア)と違うことを学ぶきっかけになればと思い公開しました。
何かの参考になれば幸いです。
ご意見、ご要望、不具合などのご連絡
ご意見、ご要望、不具合などのご連絡は次からお願いします。
- コメント
本投稿下部の コメントを書き込む からご連絡ください。
コメントは承認方式となっており、当方が承認しないと公開表示されません。
公開表示を希望されない方はその旨コメントに記述ください。
なお、スパムと認識したコメントは自動でブロックされますので用語にはご注意ください。 - Twitter(現:X)
ご連絡は どらテク @dratech2020 https://twitter.com/dratech2020 の該当ツイート(ポスト)に返信するか、ハッシュタグ「#プログラミングの深淵を求めて」を付けてツイート(ポスト)してください。 (すぐに気が付かない場合がありますので、ご了承ください)
コメント